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閑居2題

いまチャイナで起きていること 引用?

  2005/9/24 (土) 18:17:41 - 山本伊左夫 (外天) - No.1127552589

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 江沢民の過去の威光の凋落が著しい。人柄についてまでツバをかけるのが流行化しつつある。

 あのガマガエル顔、訪日したときの「日本人は大嫌いだが、わが奥地々方はまだまだODAを期待してつかわしておるぞ」という無礼と厚顔は生理的に大嫌いな日本人が多いと思う。 ところでこのガマ爺の天敵である胡錦濤閣下は、ガマなど足元にも寄り付けない達者ものなんだが、どうも報道各社はそこのところをあんまりニュースにしないのはどういうもんだろう。 そこでちょっと最近の(ささやかニュース)をばらしておく。

                                       

<その1> 安保理常任理事国入りを巡って外務省各位のおおいにアテにするアフリカ諸国を、胡錦濤チャイナがガタガタにしたのは兵頭二十八さんが既に指摘したとおり。 なにしろあの(カネタリン国)がアフリカODAはどんと気前よく出すのだ。どう気前がよいかというと、建設的に遣えとか人道的にどうとか、東洋の某国のように妙なゼネコンやリベート期待センセイがぶら下がっていたりしない。用途について一切注文をつけないからスバラシイ。兵器でもレミーマルタンでも好きなように買いなさい。よろしければワシが売ってあげます。 何と人民抑圧用の(暴徒鎮圧専用車)までポーンとくれるから尊敬しちゃうねえ。スキスキ。


<その2> 江閣下も(西部大開発)を呼号したが、トウ親分の口まねだけで実現性が全くない空論だった。

 沿海部のバブルマネーがいくらチャイナでも、西部の貧乏人のためにジャブジャブ流れる訳がない。それにチャイナには(中部)というものも有るのをうっかり忘れておったみたい。行き詰まった悲鳴が大嫌帝国訪問と奥地ODA発言だったのかもね。 ところで胡錦濤閣下はスバラシイ。最近特別調査プロジェクトチームを発足させた。 全国三十一の行政区画の人口の構造、分布、経済規模、産業構造などのデータを精査する目的。現在わかっているところでは職業別、収入別、文化水準別の人口構成、いわゆる民度ですなあ。農村地域と都市部の面積比率、耕作可能地と山間地の比率。行政区境界線の実情。 以上をきわめて精密正確に調査中。 想像される目的は当然地方勢力の既得権と衝突するが、閣下は「国家の浮沈にかかわる重大要件」として断行を命令。有無を言わせず。チームもそれに応じた強力な権限を持っていてゴリゴリガリガリ進行中とか。要するに全国均一の平等ではなく、合理的不平等を連邦制などの形で実現するつもりらしい。もしそうだとすると「オリンピックでチャイナはつぶれる」というほど甘くないかも。 某高官談話として「このやりかただと歴史が築いてきた権益はガタガタになるし、収入・消費・医療・教育・文化・情報・あらゆる分野の地域間格差と社会階層が固定されてしまうがな。不公平だぁ」と叫んだとか。 しかしそれしかチャイナの崩れ残る道はないことに気づいたらしい閣下は立派。少なくとも夢想的理想主義者ではないね。

 そのプロセスで我が国のチャイナの大地に賭ける進出企業の夢物語はどうなるんじゃい。一番チャイナ友好先進国ドイツは早くもベトタイインドに資本移転を始めたようだけどね。


<その3> たった100キロ穴を掘れば東洋の制海権が手に入るという話。 そんなうまい話があったら、道路公団なんかさっさとやめて、外天総裁指揮下に穴掘公団設立したほうがええ……と誰でも思うでしょ。

 そんなうまい話が転がっとるもんか。ところが転がっておるんですなあ、この世には。 マレー半島と言うのはキュウリのような格好で支那大陸から突き出している。先っぽがご存じシンガポールで、その他はタイ国がほとんど。この半島の付け根のへたか蔓のような部分を(クラ地峡)という。幅がたったの100キロ。 もうおわかりでしょ。 ここに溝を掘ったら、マラッカ海峡なんて路地裏のどぶに過ぎなくなりますわな。アメリカのアジア海域における経済的軍事プレゼンスなんて博物館行きですがな。タイ国は歓迎の意向。どうりで津波のときの日本の援助に遠慮深かった訳です。チャイナにそんな能力があるかって?。 あるある、人手はなんぼでもあるからニッポンゼネコンのお世話にはならん。技術的にはスエズやパナマ見たいに難しくない。 ただダーッと掘ればいいだけ。実にエエ話じゃのう。それにしても資金が要るじゃろが。そんなもの小日本がだすわい。既に測量隊は作業開始の模様。 日本が金を出しチャイナが威張り散らかし、タイが喜ぶクラ運河(ひょっとすると胡錦濤的大栄光中華覇権確立小日本属国化記念大運河とか言うかも)……ちゅうようなもんじゃ。 この話。どこかで聴いたことある人は手を挙げて……ナイ!。さすが陰謀じゃのう。




ベンチャー革命2005年9月24日

                           山本尚利

タイトル: ソニーで占う「セミ米国化」



1.ソニーのリストラ発表の意味

 2005年9月23日の新聞報道によれば、ソニーがハワード・ストリンガー新体制の下で、大々的にリストラ案を発表しました。筆者はこれまでもソニーについて何度かメルマガで取り上げています。(注1、注2、注3) 近年、優良日本企業の経営者や日本の大手マスコミのソニーを見る目は非常に厳しいものでした。多くの日本企業が構造不況に苦しむ中、1999年のネットバブル最盛期に3万円を超えたソニー株価が、現在は4000円台と低迷、2006年3月には、連結決算の最終損益がついに100億円の赤字見込みとのこと。そこで、今回のリストラで1万人規模の人員削減が計画されている事実が公表されました。ソニーの株価推移をみると、2000年春のネットバブル崩壊とともに株価が暴落、さらに2001年の9.11同時多発テロがソニーの株価下落に追い討ちをかけています。2003年4月にソニーショックが起きて、株価が3000円を割りました。ソニーショックから2年半も経てからの本格的なリストラ発表とは、ちょっと遅すぎる気もしますが、2005年9月はソニー株価の底値と踏んだのでしょうか。3万円から3000円というソニー株価乱高下をコントロールして大もうけしたソニー投資家がどこかにいるということです。

 ところで筆者はMOT(技術経営)が専門ですが、個人的には90年代より、ソニーの新事業戦略を高く評価しています。(注4) 筆者の持論である『経験産業論』(注4)に照らしても、ソニーが90年代に挑戦した新事業戦略の基本的方向性に間違いはなかったと断言できます。企業にとって新事業挑戦にはリスクがつきものですから、新事業戦略が正鵠を射ても、新事業が事業的に成功するかどうかは、また別問題です。日本企業の問題は、ソニーの新事業戦略の一時的不成功(あるいは意図的混迷)を横目で見て、新事業への挑戦を躊躇するようになった点にあります。筆者からみれば株価低迷のソニーより、新事業に挑戦しなくなった日本企業(多数派)のほうが、はるかに大問題です。



2.セミ米国企業ソニーの戦略とは?

 米国覇権主義者からみれば、80年代末までのソニーは米国の名門企業RCAをノックアウトした憎き日本企業でした。ところが彼らの対日戦略上、近年、ソニーは攻略の対象から「抱き込み」の対象に変化しています。1989年、ソニー盛田昭夫氏の「NOといえる日本」(石原慎太郎氏との共著、光文社)が出版された時代のソニーは、米国覇権主義者にとって明らかに攻略の対象(脅威)でした。ところがMGMを買収した2004年時点(注3)では、ソニーはもはや脅威ではなく「セミ米国企業」に変貌しているようにみえます。その意味で、ソニーは未来の優良日本企業の先行モデルといえましょう。ソニーの今後の行方を探れば、優良日本企業の未来のみならず、近未来の日本そのものまでもがみえてくるのです。日本人の多くはソニーを、松下やシャープと同様の「電機メーカー」と理解しているようですが、ここに大きな誤解があります。米国人の多くにとってソニーはウォルト・ディズニーと並ぶ、米国のマルチメディア娯楽企業(エンタメ企業)のひとつです。ちなみにマイクロソフトもエンタメ企業を目指しています。セミ米国企業ソニーはすでに、米国覇権主義者にコントロールされていると筆者は思います。ソニーの電機部門(ハードとしてのコンシューマ・エレクトロニクス事業部門)は、よくてデル、さもなければ韓国サムソンもしくはレノボなど新興中国電機メーカーなどのアジア企業にいずれ売却される運命でしょう。IBMのPC部門が中国のレノボに売却されたように・・・。日本の大手マスコミは、今回のソニーのリストラを「伝統エレキ部門の再構築」とか「本業回帰」と理解しているようですが、実に皮相的な見方です。悪く言えば一般投資家への「騙し」にみえます。日本の大手マスコミは意図的に(?)米国側から見たアナザー・ソニーがまるで見えていない振りをしています! 米国覇権主義者の魂胆は、ソニーの株価を下げる過程で株を安値で地道に買い進む。底値を打ったと判断した時点(2005年9月)でソニーのハード部門を、いったん立て直し(化粧直し)、その後、速やかに、できるだけ高値で、デルかアジア企業に売って、その売却代金でMGMの赤字を穴埋めすることではないでしょうか。そのような売買戦略でないと、米国覇権主義者にとって、2004年9月、大赤字の名門エンタメ企業MGMをソニーに買収させた(注3)意味がないのです。ソニーショック(2003年4月)から今回のリストラ(2005年9月)の間の2年半ものインタバルとは、単に手を拱いていたのではなく、なんらかの戦略的意味があったのではないでしょうか。



3.つぎつぎと「セミ米国化」されていく日本

 ソニーの行方は日本の行方を占う先行指標です。さて9.11衆院選挙における小泉自民党の歴史的圧勝、近未来の郵政民営化法案の通過が見えてきた時点(2005年9月)で米国覇権主義者の対日攻略の仕上げに拍車がかかっています。1985年9月のプラザ合意が「第二の敗戦」だとすれば、20年後、2005年9月の郵政民営化法案通過は「第三の敗戦」です。2005年9月19日には実にタイミングよく、北朝鮮核開発をめぐる6カ国協議で「共同声明」が発表されました。この声明にて米国は北朝鮮への恫喝を止めると約束しました。筆者の見方によれば、日米対北朝鮮はもともと「八百長の敵対関係」とみています。(注5) だから案の定です。米国覇権主義者は日本国民の郵貯・簡保の管理権が手に入れば、日本の私有化に成功し、北朝鮮を利用して対日恫喝させる必要がなくなります。この意味で日本国民の虎の子、郵貯・簡保の対米献上という小泉自民党の確約が極東戦争勃発(米国による挑発的仕掛け戦争)の危機を回避したと解釈できます。小泉自民党の圧勝によって、米国覇権主義者たちは、近未来、郵貯銀行(株)や簡保(株)がソニーや日銀のようにコントロラブルになることがみえてきたということです。米国覇権主義者にとって日本が「脅威の対象」から「搾取の対象」に変化してきたのです。そうなれば、北朝鮮の対日恫喝の役割は終わりです。さて今回の衆院選挙でトヨタが露骨に小泉自民党を支援しましたが、これもソニーとならんでトヨタの「セミ米国化」の表れでしょう。米国から日本に輸出される「レクサス」ブランドは、もはや日本のトヨタ・ブ

ランドのひとつではなく、完全に米国ブランドとみなすべきでしょう。近未来、日本において「セミ米国化」の対象となるのはかつての国営企業NTT、NHK、JAL、JR、電力会社、道路公団などでしょう。また、日銀、都銀、生保、損保など金融機関は文句なくすべて「セミ米国化」の対象でしょう。ところで、クリントン政権のブレインでハーバード大学教授のジョセフ・ナイは世界経済の私有化のみならず、戦争までも私有化が進んでいると指摘しています。(注6) 彼の言いたいことは、米国はすでに私有化されている、ということです。

 小泉自民党の進める郵政民営化の意味とは、ジョセフ・ナイの言葉を借りれば「日本の私有化現象」の一環であると考えれば非常にわかりやすい。上記、日本の「セミ米国化」とは、要は米国覇権主義者による「日本の私有化」に等しい。日本が官僚集団によって牛耳られている間は、米国覇権主義者は日米安保条約にのっとって日本を軍事防衛する可能性は事実上ゼロです。彼らは日本人ほどお人好しではありません。自分の私有物でもないものを本気で軍事防衛するはずがありません。しかしながら、日本政府、日本企業、日本の金融機関、日本の不動産がことごとく民営化の名目で米国覇権主義者に私有されるならば、そこで

はじめて、米国覇権主義者にとって日本が軍事防衛の対象とみなされるわけです。極論すれば、9.11衆院選挙にて日本国民は「貧乏になってもよいから、身の安全を選択した」ということです。
ただし、自衛隊だけは米軍傭兵として一般国民の代わりに危険に曝されるでしょうが・・・。




注1:ベンチャー革命No.165『米国大学は研究に不向き』2005年6月1日

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr165.htm


注2:ベンチャー革命No.144『日本よ、さらば:ソニーの旅立ち』2005年1月22日

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr144.htm


注3:ベンチャー革命No.165『MGM買収:ソニーの危険な賭け』2004年9月25日

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr119.htm


注4:寺本義也・山本尚利共著「MOTアドバンスト:新事業戦略」JMAM、2004年のp372

(筆者執筆)

注5:ベンチャー革命No.83『日米対北朝鮮:八百長の敵対関係』2004年9月25日

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr083.htm


注6:ベンチャー革命No.75『世界私有化現象』2004年5月9日

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr075.htm




山本尚利(ヤマモトヒサトシ)

hisa_yamamoto@mug.biglobe.ne.jp


http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm


http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/magazine-menus.htm


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蛇足


アメリカ型か中国型か・・はたまた・独自型か・・。エエとこどりで・・エエンちゃう?wareware,nihonha属国化でなく、誰かの私物化なのであろう。

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