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遺跡はあったのか??文化財研究所さん?


発掘調査の発端http://heimac.com/sakura/takamatsu.html



ここは、古くは、「檜隈」<ひのくま>と呼ばれていた土地で、地元の農家の人が、生姜を保存する為に穴を掘っていて、加工された石を発見したのが発端です。 その後、「この地に墳墓があるらしい」と語られていました。 高松塚古墳と呼ばれるようになったのは、塚の上に松の木が植えられていたかららしいのですが、現在はありません。 1972年3月、周遊歩道工事に先立って発掘調査が行われる事になり、 その結果、壁画が発見される。年には、特別史跡に指定され、壁画が国宝に認定されます。 高松塚古墳の内部を見ることは出来ませんが、隣接する、「高松塚古墳壁画館」及び、「飛鳥資料館」で模写、復元壁画と、石槨復元模型を見ることができます。


古墳の状況


*墳丘・・・・・直径18㍍、高さ5㍍

*石槨・・・・・長さ2㍍65,5㌢、幅㍍3,5㌢、高さ1㍍13,4㌢


   以下は、描かれていたもの。

*天井・・・・・北極星5星、四輔(北極星の近くの4つの星)と二十八宿(星座を28

  に区分したもの)

*北壁・・・・・玄武

*東壁・・・・・青龍、日輪、女子群像、男子群像

*西壁・・・・・白虎、月輪、女子群像、男子群像


*南壁・・・・・盗掘穴が開けられている。おそらく、四神の朱雀が描かれていた。


*石槨内には、人骨の1部が散乱。

         ↓

   鑑定の結果、40歳~60歳位の男性が1体と推定。

*平安末期か、鎌倉初期に盗掘にあっている。

*副葬品の1部が残されている。

         ↓

   海獣葡萄鏡<かいじゅうぶどうきょう>が1面(古代の鏡です)

   銀装飾を施した、太刀の鞘と、柄。




現在の高松塚古墳

今年の春の、年に1度の内部点検で、石槨内のカビが大量に発見されました。

現在、高松塚古墳は、ハイテク機器で管理されていますが、わずかの隙間から、虫が入り、カビが発生したようです。 このカビの除去は困難な為、今後、増えない様な管理システムが、必要とされます。

おそらく、人間が開けた穴によるものが原因とみられ、大切な文化財を守る上で、人間の管理のあり方が、見直されなくてはなりませんね。





高松塚古墳解体/文化庁の責任は大きい http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article-viewch-103414033-flat.htm
山陰中央日報



 奈良県明日香村にある国特別史跡・高松塚古墳の国宝壁画を修復保存するため、石室の解体が決まった。壁画の劣化を確認しながら有効な対策を取らなかった文化庁の責任は大きいが、国民の貴重な財産をこれ以上損なわないよう、細心な注意を払って作業を進めてもらいたい。


 高松塚古墳の壁画発見は一九七二年。八〇年にはすでにカビが確認され、二〇〇一年には大量のカビが発生している。〇四年に発行された「文化庁監修 国宝高松塚古墳壁画」の冒頭には「前例のない壁画の保存・管理は決して容易なものではありませんでした。幸い、30年を経ても壁画は大きな損傷あるいは褪色(たいしょく)もなく」とある。


 カビの発生については最小限に触れているだけで、実はこの時点で壁画は大きな損傷を受けていた文化庁は何度も劣化を確認しながら真相を事実上、隠してきたとも考えられる。同村のキトラ古墳では壁画のはぎ取りができたが、高松塚古墳はそれも不可能なほど劣化していたのだ。


 壁画発見から三十年余り。時間の経過とともに劣化することは十分予想できたはずなのに、なぜ見落とされてきたのか。多くの疑問が残る。 早期の情報公開がなかった分、時間が無駄になり、ほかの選択肢をあきらめざるを得なかったのではないか。どれだけ専門家の知恵を集めたのか。考古学、保存科学、関係学者は、どれだけ保存のための提言をしたのか。十分に検証し、事実を公表してもらいたい。


 現地保存の可能性を捨て去ってほしくないが、事態がここまできたのなら石室解体も緊急策として仕方がないのかもしれない。 それにしても解体という結論を得る前に、石を持ち上げる石室解体実験を行い、その三日後には正式決定するなど文化庁OBや関係者が多くを占める会議で「結論ありき」の印象を与えたことは拙速としか言いようがない。 キトラ古墳では、見学者は頭のてっぺんから足の先まで防護服を着せられ、滅菌シャワーを浴びせられた。次の扉の前でシャットアウトされ、古墳はモニターで見るだけで、厳重な防護策が講じられていた。それに比べ、高松塚古墳の保存対策は甘かったと言われても仕方ない。


 高松塚古墳の壁画は東アジアの中国や高句麗の古墳壁画に比べると、本当にかわいらしくて小さいが、質は極めて高い。当時の国際関係を示す貴重な遺産でもある。それだけに余計、石室解体は痛ましい。




独立行政法人文化財研究所http://www.nabunken.go.jp/bunkazai/zaimu/zaimu.htm



財務

 独立行政法人の財務は原則として、政府からの現物出資財産による資本金を基盤にし、その活動資金は主として毎年度の政府からの運営費交付金によることとされています。

 このほか自己収入や外部資金を積極的に取り入れていくことも重要な財務活動とされています。




財務基盤


政府からの現物出資財産

資本金  171億6675万7825円

【土地、立木竹、建物、工作物】




収入予算(平成15年度)


文部科学省からの運営費交付金        30億86百万円

(人件費、業務経費、管理経費)

自己収入(展覧会等収入)             21百万円

受託収入等                    29百万円


31億36百万円

支出予算(平成15年度)


運営事業費                 31億 7百万円


人件費                12億60百万円

物件費                18億47百万円


うち一般管理費          5億31百万円

うち調査研究事業費        6億36百万円

うち情報公開事業費        1億72百万円

うち研修事業費            23百万円

うち国際研究協力事業費      2億57百万円

うち展示出版事業費        1億56百万円

うち平城宮跡等公開活用支援事業費   72百万円




受託事業費                    29百万円

--------------------------------------------------------------------------------

計                     31億36百万円


--------------------------------------------------------------------------------

土地と建物


東京文化財研究所 土地(㎡) 建物(㎡)(建面積/延面積) 建築年


本館 4181.00 2258.28/10622.56 平成12年

黒田清輝記念館地区 1469.45 712.85/1965.37 昭和3年ほか


奈良文化財研究所 土地(㎡) 建物(㎡)(建面積/延面積) 建築年

本館地区 8860.13 2754.25/6754.86 昭和39年

平城宮跡資料館地区 ※ 10630.53/16149.67 昭和44年

飛鳥藤原宮跡発掘調査部地区 20515.03 5533.23/8006.96 昭和63年

飛鳥資料館地区 17092.93 2353.84/4381.30 昭和49年




独立ドクリツ行政ギョウセイ法人ホウジン文化財ブンカザイ研究所ケンキュウショ (単位タンイ:円エン)



Ⅰ 当期トウキ未処理ミショリ損失ソンシツ 31,066,519

当期トウキ総ソウ損失ソンシツ 31,066,519



Ⅱ 損失ソンシツ処理ショリ額ガク

積立金ツミタテキン取ト崩クズ額ガク 31,066,519




独立行政法人文化財研究所職員給与規程

http://www.nabunken.go.jp/bunkazai/08shokuin-kyuyo.htm


一般職俸給表・研究職俸給表

http://www.nabunken.go.jp/bunkazai/09hokyuhyo.htm


独立行政法人文化財研究所役員退職手当規程

http://www.nabunken.go.jp/bunkazai/06yakuin-taishoku.htm


独立行政法人文化財研究所役員報酬規程

http://www.nabunken.go.jp/bunkazai/05yakuin-hoshu.htm




独立行政法人文化財研究所の年度計画(平成15年度)


(2)収支計画

(単位:百万円)








区   分金   額
費用の部

 経常経費

  人件費

  物件費

   うち一般管理費

   うち調査研究事業費

   うち情報公開事業費

   うち研修事業費

   うち国際研究協力事業費

   うち展示出版事業費

   うち平城宮跡等公開活用支援事業費

 受託事業費

 減価償却費  





収益の部

  運営費交付金収益

  展示事業等の収入

  受託収入等

  資産見返運営費交付金戻入

  資産見返物品受贈額戻入


 

               3,556

               3,107

                1,260

               1,847

                 531

                 636

                 172

                  23

                 257

                 156

                  72

             


                  29

                 420





          


               3,556

               3,086

                  21

                  29

                  20

                 400


 




(3)資金計画

(単位:百万円)








区   分金   額
資金支出

 業務活動による支出

 投資活動による支出





資金収入

 業務活動による収入

  運営費交付金による収入

  展示事業等による収入

  受託収入

 投資活動による収入

  
               3,136

               3,136

                    0





               3,136

               3,136

               3,086

                  21

                  29

                   0


 



蛇足


同じ予算結果と計画を公表しているが・・エエ加減に計画案はどうなったか書いてない?


この差4200万円はどうなっているのか??減価償却費はどうなっているのか??


ここ数年、1億円強の交付金カットにより、15年度は赤字に転落・。それまでは毎年数千万円の黒字なのですが・。


高松塚やキトラ古墳のおかげで、業務拡張してきたが・。30年間、地元明日香村や奈良市、奈良県にはほとんどメリットがない。同じ予算配分の割には、古墳の管理が杜撰すぎる。31億円の交付金の内、人件費が4割、事業費の人件費率も不明であるが、ほとんどが必要経費、人件費であろう


が、しかし、そもそも飛鳥や藤原京及び平城京などを50年近くも、調査をして、結果。農作業で偶然発見した古墳がメインではないか??明日香村には指一本触れさせもせず・・カビで壁画が消えそうに(ほとんど無くなっている)なった。まだ、調査をするほど・・ほんとうにそのような古代の遺跡が眠っているのか??自分らの仕事を増やしているだけちゃうか>>

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