FC2ブログ

日銀(中央銀行)がすべての問題だ・。

★月刊・沈黙の兵器http://www.geocities.jp/akion200104/melma/backno-00002.htm





★★ 「無税国家モデル」 ★★


この「無税国家モデル」の基本コンセプトは、当メルマガの第2号と第3号の内容とリンクしていますので、バックナンバーをぜひ読み返して頂ければ幸いである。

 第2号(日銀ではなく、国会が通貨を発行すれば、国債発行が不要):

 
http://www.geocities.jp/akion200104/melma/backno-00002.htm


 第3号(中央銀行と通貨は、「詐欺」をその起源としている):

 
http://www.geocities.jp/akion200104/melma/backno-00003.htm
 


以上をご理解いただけておれば、

 日銀ではなく、国会が通貨を発行して、一般国民は原則無税

という、通常では非常識なアイデアも、むしろ当然と受け止めてもらえることを期待します。


無税国家モデルのコンセプトを次図に示します。








≪画像が表示されない方はここをクリック≫





★現状(図の左)

 国民から徴収する税金よりも、国家事業の方が大きいから、大きな負債を抱えて増大するばかり。

 このままでは増税もやむを得ない。通貨は、日銀が発行している。

 (注: 図ではシンボリックに現金紙幣で描写しているが、そうではなく、信用創造を指す)


★無税国家モデル(図の右)

 日銀を廃止して、国民の代表としての国会が通貨を発行(信用創造)する。

 一般国民は、原則無税とする。


この「無税国家論」を説明すると通常、「そんな事したらインフレになりますよ!」という反応が返ってくる。

では少しだけ具体的に内容をあげてみますと、

 ・通貨発行量はGDPの約5%とする(つまり約500兆円×5%=25兆円)

 ・年収3千万円未満の国民の所得税は無税!(金持ちは有税)

 ・消費税は廃止する

(以上でうまく絵を描けるのですが、詳細は後日に)


GDPの5%程度の通貨発行量であれば、年5%程度のインフレになる。(!?)

 このため例えば、100万円を持っていた人の場合は95万円に目減りする。

 この目減りした5万円が、実は税金ともいえる。

 これはNHKと民放の違いに似ている。NHKは有料、民放は無料に思えるが、実は皆が買う製品に広告費としてオンされている。

 消費税が廃止されて消費を刺激し、5%という適度なインフレと円安は輸出企業を助けるだろう。


……いかがでしょう?。実現しようと思えば実現可能なモデルでしょう?

 問題は、年5%程度のインフレですむのか?、とのご心配です。

 実は、通貨を発行量だけでなく、その購買力をどの分野に配分するかが重要で、それによりインフレになるか、あるいは全くならないかが決定されると筆者は考えています。この件に関しても後日のテーマとしましょう。


なおPHP研究所が同じく「無税国家論」を論じています。しかしその内容は、多くを民営化して小さな政府にしたら、政府歳出を最小限にできるから、無税に近いことが実現できるというもので、通貨発行は日銀のまんまなのです。これには別の意図を感じます。

 筆者のポイントは、日銀を廃止して、通貨発行権を国民(つまり国会)が手にしよう、という点です。


ちなみに、日銀は国の機関であると思う人がいたら、認識を改めていただきたい。

 1889年に明治憲法発布、1885年に日本初の内閣が誕生、日銀はそれ以前の1882年に、ある欧州貴族の出資により資本金1億円で設立された民間組織なのです。1997年頃までは新聞の株式欄にも日銀株が掲載されていました。




/E




■■■国会が信用創造せよ!■■■




日本国の借金は、先日の報道によればなんと751兆円、地方自治体を含めれば1000兆円もあるという。

前回の「売ってはならない!」では、その債権者(おカネを貸している人)は、2002年の時点で:

 国内の金融機関 86.6% (うち中央銀行つまり日銀15.0%)

 海外         3.6%

であることを示した。(参照:
http://www.boj.or.jp/stat/exp/faqsj.htm#5-05


つまり★「海外からの借金はわずか数%」なのであり、日本国内だけの★「帳簿上の問題」なのである。

もしこれら国内の債権者たちが、★「返さなくても良いよ!」と言えば、たちどころに問題は解決する。

そうすれば、なにも「海外にもっと国債を売ろう!」などと考えなくてもすむのだ。

海外から大借金をすれば、独立国家としての主権に大きな影響を与えることになる。

(これが国民として、最も危惧すべき大問題となり、将来の禍根となるだろう。

 南米諸国や韓国は、外国からの巨額の借金のために苦しめられている。

 忘れてはならないのは、★「日本は世界最大の債権国」でもあるのだ。)


だがちょっと待て!、国内の債権者たちが「返さなくても良いよ!」と言えば、問題は解決する?

そのなかには国民の郵便貯金や年金があるではないか? それらの我々のカネを捨てるのか?

そういう反論がくるであろう。


では、中央銀行である日銀からの借金ならどうか?

2002年で全体の15%が、日銀からの借金だ。(現在は比率がもっと増えているはず)

日銀が国債を引き受ける場合の概念図を次に示します:





?


国家事業Sをするのに国民からの税金Tでは足りないから、(S>T)

国債Bを発行して、国家事業を行なう。(S=T+B)

政府は、日銀からの借入金Mを受け取る。(B=M)

ここからが肝心だ。では、

 日銀はその資金Mをどこから得たのか?

どこからも得ていない。

 日銀は無から資金Mを創造した!

のである。これを★「信用創造」という。

なぜ、そんなことが出来るのか?

 現在のおカネはコンピュータ上の数字!

だからである。

江戸時代のように金貨や銀貨を作る必要はない。

日銀が、「これがおカネです」と言えば、それがおカネなのである。

(2003年度にアメリカにプレゼントした33兆円も、そうやって創られた)

よって少なくとも、

 日銀からの借金は返済しなくてよい!

ことには、同意して頂けないでしょうか?

ましてや金利を払う必要などないのである(現状は払っている)。


さらなる解決策として、今回のテーマは:

 ★★国会が信用創造せよ!


その概念図を次に示します:


?





国家事業Sをするのに国民からの税金Tでは足りない点は同じ。(S>T)

国債は発行せず、日銀にも関与させず、

国会が信用創造した資金Mを使う。(S=T+M)


これでどこか都合の悪いことありますか?

知人某曰く、「政治家におカネ作らせたら、信用できない」……。

でも現状でも、政治家が国家予算を組んでいますよ?

単に、国債を発行せず、日銀に関与させないだけですよ?

じゃあ、日銀は信用できるのですか?

政治家はまがりなりにも、選挙で選ばれた国民の代表ですよ?

それに対して日銀は、日本国家の機関ではない。

1998年の新日銀法の施行以来、政府はまったくクチを出せない。

財務大臣や総理ですら、その政策に関与できないのが現状です。

経済は難しいから、専門家である中央銀行に任せるしかない?

そういう意見もあります。本当でしょうか?


選挙で選ばれた国民の代表が通貨を創造する。


こっちの方がよっぽど健全ではないでしょうか?

アメリカ合衆国憲法にも、その精神が書かれています:

 第一条 〔立法府〕 第八節 連邦議会は次の権限を有する。

 (五)貨幣を鋳造し、その価値および外国貨幣の価値を定める

(参照:
http://japan.usembassy.gov/j/amc/tamcj-071.html


ただし実際は1910年代から、連銀=FRB が通貨を創造しており、

日本と同じく、政府や財務省はまったく関与できないのが現状だ。

連邦議会はなんの権限も有せず、憲法は有名無実化している。

(この意味するところを考えてみてください)


また専門家ほど、筆者の今回のテーマに反論するでしょう。

有名国立大学経済学部教授某もそうでした。

しかしちゃんと議論すれば、解っていただけました。


学問的にちゃんとお考えになりたい方への推薦図書に、

 「虚構の終焉」(PHP研究所)

があります。 ぜひご一読を! → Amazon当該書籍にリンク




最後に、「日銀への国債以外はどうするのか?」、について。

(参照:
http://www.boj.or.jp/stat/exp/faqsj.htm#5-05


★民間の普通の銀行も、かなりの量の国債を保有しています。

これらは、この際、債権放棄してもらいましょう。

預金はどうなるの? 実は普通の銀行も信用創造できるのです。

(詳しくは上記ご紹介した「虚構の終焉」をお読み下さい)


★他の、 郵便貯金や生保・年金。

これらには、債権放棄を求めるわけにはいかないので、

国会が信用創造によって、長期返済していきましょう。

そんなことしたら、超インフレになってしまう?

もちろん「下手に」やったら、超インフレになります。

上手にやって、ほど良いインフレにしていきましょう。

★外国勢力が債権者になるより、はるかに良い選択です。


 * そんな簡単なことでウマくいけば誰も苦労しないよ!

 * 世の中、いっぱいエラい経済学者がいるのに!

 * 無名のアンタなんか信用できない!


そう思われる読者がいたとしたら、仕方ありませんが……。

でもどうか、ご自身の頭で考えてみてくださいね。m(^_^;)m

スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

kane552004

Author:kane552004
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR