FC2ブログ

中央銀行とは・。







世界の中央銀行


世界のほとんどの国々には中央銀行がある。中央銀行には色々なタイプがあ


るが,一つの原形は,英国の中央銀行であるイングランド銀行にみることができ


る。イングランド銀行は,1694 年に,通常の銀行業務を行う民間銀行として設


立された。イングランド銀行は,その後の約100 年の歴史を経て,民間銀行の


中でも特に強い地位を占めるようになった。さらに,1825 年の恐慌を契機に,


他の民間銀行が支払準備をイングランド銀行に預けるようになり,イングラン


ド銀行を中心とする決済システムが確立した。また,1844 年の銀行条例により,


イングランド銀行券がリーガル・テンダーつまり強制通用力を持つ法貨としての


地位を確立した。このように中央銀行は,元来,通貨の発行と決済機能が一つ


の銀行に自然に集中するかたちで発達した組織である。


その後の各国の中央銀行の中には,法令などによって設立されたものも多い。


例えば,米国では,統治機構の一部である連邦準備制度理事会(Board of


Governors of the Federal Reserve System)の下で,民間銀行の出資による


12 の地区連銀(Federal Reserve Banks)が,中央銀行業務を行っている。ま


た,EU 諸国では,条約によって,通貨をユーロに統一し,欧州中央銀行


European Central Bank)が設立された。現在は,欧州中央銀行が金融政策を


一元的に決定し,その方針の下で各国の中央銀行が実務を遂行している。


Column


設立年中央銀行国(通貨)


1668 年リクスバンクスウェーデン(クローネ)


(世界最古)


1694 年イングランド銀行英国(ポンド)


1882 年日本銀行日本(円)


1913 年連邦準備制度米国(ドル)


1998 年欧州中央銀行EU 諸国(注)(ユーロ)


?



日本銀行


通貨の発行と管理





したがって,日本銀行のような中央銀行の固有の機能は,つきつめれば,「支払完了性(ファイナリティ)のある通貨の発行と管理」,言い換えれば,「人々が安心して『お金』を使うことができるようにすること」である。


そのための条件としては,二つのことが考えられる。まず,通貨の価値が安定していることである。言い換えれば,物価の安定である。もう一つは,通貨の流通をはじめとする決済の仕組み(これを決済システムという),ひいては金融システムが安定的かつ効率的に機能することである。インフレによって通貨の価値が大きく下落したり,金融不安が起きて人々が金融機関の預金を用い


た決済に危険を感じたりすれば,これまで説明してきたような現金通貨や預金通貨を用いた決済機能は麻痺してしまう。そうした社会では,人々が外国の通貨で決済するようになったり,極端な場合には物々交換のような状態になることすらありうる。中央銀行の目的として物価の安定金融システムの安定が挙げられるのはこのためである。これらは,どちらも,現代の貨幣経済のもとで,経済活動が安定的かつ効率的に行われるための,そして人々が日々生活していく上での基盤(インフラストラクチャー)ということができる。中央銀行は,通貨の価値を安定させるために,こうした支払完了性のある通貨の供給の仕方を工夫することによって,通貨全体の総量や通貨の価格である金利に影響を及ぼすことができる。これが金融政策にほかならない。さらに,決済システム,あるいは金融システムの安定が損なわれそうになった場合,中央銀行が最後の貸し手として貸す資金は,まさにこの支払完了性のある通貨である。金融システムに対する不安が生じている状況では,人々が安心して受け取ることができる支払完了性のある通貨を供給できるということが,きわめて重要である。言い換えれば,日本銀行が,金融政策の担い手であることも,最後の貸し手という役割を担っていることも,「日本銀行が支払完了性のある通貨を独占的に供給していること」に由来する。


このように,通貨を管理する仕事は,銀行業務を通じて効率的に行うことができる。そして大事なことは,こうした仕事は,あくまで,「人々の日々の安定的な生活を確保するために行われなくてはならない」,ということである。これらの考え方は,インフレの発生など通貨をめぐるさまざまな苦い経験から人類が獲得してきた知恵であり,そのため,通貨を管理する仕事は,世界の主要国でも,中央銀行が独立して行うことがふさわしいとされている。通貨を管理する仕事にとって,政府や特定の官庁ではなく,銀行業務を営む,独立した中央銀行という組織がなぜ必要か,という理由がここにある。


?



灼熱http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200408280000/


本日は、日本の中央銀行である日本銀行についてです。日銀総裁について、ですかね。



リチャード・ヴェルナーの「円の支配者」によると、日本は敗戦から2001年までに26人が首相として君臨したが、この国は実はわずか6人に支配されてきた、と。

その6人が、新木、一万田、佐々木、前川、三重野、そして福井である、と。過去50年間では5人である、と。

さらに1962年から94年までという大事な時期(バブル形成から崩壊)には3人であった、と。これは、佐々木、前川、三重野である、と。こいつらが「円の支配者=日銀のプリンス」であるということです。現在の日銀総裁は福井です。福井もプリンスであると書かれています。ヴェルナーは2001年に書いたこの「円の支配者」の中で、福井が次の日銀総裁になると予言していました。で、その通りになりました。


ヴェルナーが重要だと言っていた3人、佐々木、前川、三重野、この3人はいずれも副総裁を5年務めたあと、さらに5年、総裁の任にありました。

つまり、この3人が副総裁のときの総裁はいずれも大蔵省出身の総裁だったんですね。

大蔵省から送りこまれた総裁より日銀生え抜きの副総裁の方が真の支配者であると。で、副総裁を5年務めたあとさらに5年間、総裁となって、実質合計10年、この3人は日銀を支配していたと。

それで、1946年占領軍の承認を得て、一万田尚登が日銀総裁に任命されました。こいつも最初に登場した一万田です。

敗戦後の日銀総裁ですから、こいつも新木と同様、とても重要な人物でしょう。なんせ占領軍の承認を得て就任しているんですから、米国からリモコン操作されている人物だったと考えた方がいいかと思います。しかもこいつは54年まで8年も総裁の座にいました。



1954年12月からは、一万田の前の総裁、新木栄吉が再び総裁となります。

なるほど、これで新木も米国のリモコンで間違いないですね。

2年後の1956年11月からは、山際正道が総裁です。

山際が日銀総裁を務めている1957年、58年は、一万田が大蔵大臣でした。うーむ。

1964年12月からは、三菱の宇佐美洵が総裁となり、副総裁が佐々木直です。

佐々木は最初に登場した人物です。これで6人の内の3人目ですか。

1969年12月、副総裁だった佐々木直が総裁になります。

この佐々木は重要な3人の中のひとりでしたね。

1974年12月、森永貞一郎が総裁、副総裁には前川春雄となります。

前川が登場しました。有名な「前川レポート」の前川です。

1979年12月、前川春雄が総裁、副総裁が大蔵省出身の澄田智です。

澄田は、私の26日の日記「私物国家」に登場している人物です。

1984年12月、澄田智が総裁、副総裁には最初に登場した重要人物である三重野康です。

このとき三重野の部下には、現在総裁である福井が営業局長としています。

1989年12月、三重野康が総裁となります。

三重野はバブル経済崩壊の重要人物です。

1994年12月、大蔵省出身の松下康雄が総裁となり、現在の日銀総裁である福井俊彦が副総裁となります。

松下も先日の「私物国家」に登場した人物です。

1998年4月、速水優が総裁となります。

こいつはよく分かりません(笑)日銀にいた人物です。

で、現在の福井俊彦総裁です。

以上、日本銀行の歴史と言っていいでしょう。

ヴェルナーが言うには、この3人が経済不況に向かわせるか、景気を回復させるか、どれほどの人を失業させ、どれほどに職を得させるかを決めてきたのであると。こうヴェルナーは言っています。



わたしなりの解釈をすれば、つまり現総裁である福井も含めてこいつらは全員、米国からリモコン操作されているということになります。

ですから、日本銀行は日本国民のために存在しているわけじゃないんです。



うーん、これはかなりの重症です。



日銀は大蔵省の解体後、実質、政府から独立しちゃっています。

日銀はこのまま現在の位置を維持するのか、それとも民営化へと動き出すのか、民営化を阻止するために国有化へと動くのか。



日銀が民営化されたら、もう終わりです。もし民営化されたら、日本の中央銀行は米国の連邦準備制度(FRB)と同じになってしまいます。まあ、たいして現在と変わらないと言えば変わらないのかもしれませんが(笑)


?



ヴェルナーの発言(インタビュー)を転載しときます。


--日銀の資金調節で経済は一喜一憂するということですか。

 「経済の動きによって株式市場も左右できるなど、全て日銀がコントロールできるわけです。結論をいいますと実は日銀が国民や政治家に『日本のシステムはだめ』という意識を伝えようとしています。理由は、戦後続く日本型経済構造よりも、米国型経済構造を推進しているからです」


--日銀が目指す究極の目的とは。


 「そこは色々な理由があるのですが、中央銀行の支配力がより強い米国流の自由主義経済体制へと構造を改革することを目的とし、すでに80年代、中曽根首相主導による民活時代に大幅な自由化路線を主張して構造改革のバイブルとなった『前川レポート』で改革の指標を具体化させています。日本型経済構造では日銀の法律的立場が非常に弱かったわけです。もともと大蔵省の下で、官僚が強く法律的に日銀は弱い立場にあり、そもそも米国型経済導入すれば大蔵省の力がなくなると考えていたわけです。ところが、日本型システムは戦後の経済を成功させてきた優秀な制度なので、誰も自らギブアップしたくない、なんで成功してきたシステムを今さらやめなくてはいけないかということで、この10年、日銀は意図的に不況を作ってきたわけです。日本型システムはもうだめ、規制緩和、自由化などの構造改革しないと景気回復ならないという声が強まってきており、まさに小泉政権の考え方につながってきています」


--失われた10年は日銀によって形成されてきたということですか。


 「現在の小泉政権は日銀の計画通りに運んでおり、日銀にとっては構造改革のチャンス到来というわけです。しかし、残念ながら構造改革は景気に良い影響を与えません。小泉政権は日銀が支配している経済構造に日本経済の問題の本質があることに気づいていません。いわば小泉政権は日銀の罠に落ちてしまっていて、「聖域なしに構造改革」を行おうとしているのですけれども、一番の聖域は日銀なのです。そこは攻撃して構造改革をすべきなのですが、全然手をつけていない。日銀改革を断行して、国民のための中央銀行を作る必要があります。そうすれば必ずすぐに景気は良くなります」


--日銀によって日本は動かされている。円の支配者が国をコントロールしているということですか。


 「中央銀行が巨大な権力を握って、国民から責任を問われることがないというシステムは国民にとって最悪です。その辺の事情を政治家は勉強すべきです。政治が真実をわかれば法律で日銀の役割を変えることができるのです。今回の量的緩和拡大を仮に日銀が実行しなくともま何らペナルティーはなく、その意味では今回の量的緩和発表はまやかしに近いものがあります」

--日銀は必要ですか。


 「いいえ。日銀のような中央銀行は誰も必要とはしていません。逆に、日銀解体が必要です。中央銀行の役割は民間銀行が貸し出しをしないときに企業と政府にお金を貸し出す、お金の量を増やすべきときに増やすということですが、これまで日銀はずっとやってきませんでした。中央銀行の役割を果たしてこなかった点で廃止すべきです。現在の日銀が国民のために働いていないので、中央銀行なしの経済システムがいいと思います。アメリカも、1913年までに中央銀行がなかった国でしたが、高度成長ができて、1900年ごろまでに当時の経済大国であったイギリスを追い越して、ナンバーワンの経済パワーになりました。日銀がなければ、財務省は直接に必要なお金を造れればいいわけです」




株式市場新聞 インタビュー


リチャード・A・ヴェルナー







蛇足



日銀のような中央銀行が必要な理由は、欧米がこのシステムであるからが大きな理由です。








奥の院からの指令によく言うことを聞く、僕たち。


スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

kane552004

Author:kane552004
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR