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宗男vs外務省の攻防再び、“臨戦態勢”に入った両者

宗男vs外務省の攻防再び、“臨戦態勢”に入った両者 (読売新聞)



 新党大地の鈴木宗男衆院議員が、外務省を狙い撃ちにした質問主意書を相次いで提出し、外務省が対応に追われている。


 3日の「アイヌ民族の先住権」に関する質問を手始めに、質問主意書の提出は既に6件に上る。


 政府が18日に閣議決定した外務省の在外職員の住居手当に関する答弁書によると、今年度の住居手当予算総額は2813人分で81億4649万2000円。答弁書は支出は「妥当」などとしたが、細田官房長官は同日の記者会見で「精査してみる必要はある。過大な予算であれば削らなければならない」と述べた。


 鈴木氏はかつて、「不適切な関係」が指摘されるほど、外務省の内情に通じている。それだけに外務省は、鈴木氏の議員復帰後、「会食は当面辞退」「やりとりは文書で報告」などと定めた対処マニュアルを作成し、ピリピリしている。


 鈴木氏は「外務省と戦うつもりはない。情報開示を促し、税金の無駄使いをやめさせたいだけだ」と語り、今後も追及を続ける考えで、両者の攻防は当分続きそうだ。



[ 2005年10月18日20時11分 ]




弱いものイジメの天才 鈴木宗男http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/kirinuki/026muneonoakuji.htm


  怒鳴る、脅す、ツバを飛ばす

横田一著 週刊現代 2002.2.23号 より引用

他人に厳しく自分に甘く、人の言うことをまったく聞かず、なにかというと、すぐ怒鳴る---こんな人物があなたの周りにいたら、どうするだろうか。なるべく関わり合いにならないようにするだろう。だれもがそうしたい。だが、やむにやまれぬ事情で、接点をもってしまったら、もう逃げられない……。


「だれのおかげで」が常套句


NG0参加拒否間題で、外務省に干渉してきたことが日本中に知れ渡った鈴木宗男氏。鈴木氏の常套手段は、とにかく大声を張り上げ相手を威圧することだ。NGO団体「ピース・ウィンズ・ジャパン」などの代表を務める大西健丞氏への恫喝で公にされた、「税金を集めているのはオレなんだ!」というフレーズは、数多く報じられた。


私は鈴木氏を直接取材している。取材に行ってもあの大声には圧倒されるが、日常業務でことあるごとに怒鳴られる外務官僚たちはたまったものではないだろう。だが、外務省ばもちろん、関係者も一様に口をつぐむ。

今回、大西氏らに公にされた「恫喝現場」は、人事などに介入しようがないNGOだからこそ、発表できたといえる。記者会見であれほど詳細な一問一答が明かされてもなお、鈴木氏は、「ありもしない発言や間違った情報を発表している」と啖呵をきる。

私は、この恫喝と同じようなケ-スを突き止めた。これは、先のNGOの言い分が真実であると判断する一つの根拠となるものである。

今回の被害者は、外務省の出先機関とでもいうべき、ODAの資金を融資する「国際協力銀行(JBIC)」。

いったい、どのようなやりとりがあったのか。


'00年の秋、自民党の外交関係合同部会に国際協力銀行の保田博総裁(当時)が呼ばれた。”ある事情"を2度にわたって説明することを求められたのだ。この概略は、自民党のホームページにもごく簡単に紹介された。

事情とは、その直前に開かれた日本と中国の0DA開始20周年レセプションで、中国側が作ったパンフレットに総裁の写真が大きく載ったこと。総裁に比べ、自民党関係者の写真が小さかったことが鈴木氏の怒りを買ったらしいのだ。中国で開かれたレセプションに参加した鈴木氏は、国際協力銀行の関係者をこんなふうに怒鳴りつけたという。

鈴木「(中国側のパンフレットを見て)これは何だ!なんで総裁の写真がこんな大きく載っているのだ!いったい、だれのおかげでODAが出来ると思っているのか。竹下さんから小渕さんに至る歴代の政府・自民党がODA予算を確保しているからだろう。おまえらだけでODAをやっていると思うのか!おまえたちが前面に出るのが、そもそも間違っているんだ!」


国際協力銀行が作成したパンフレットならまだしも、中国の当局が作成したものに難癖をつけるとは、「イチャモン」である。しかも、「税金」と「ODA予算」を入れ替えれば、NGOに吐いた言葉、「税金はオレたちが集めてるんだ!」とまったく同じ。彼の脅しの常套手段なのだ。


ただし、鈴木氏はこの発言を否定している。


「キミもガンの一種だ!」


たしかにODA事業は、国民の税金や郵便貯金などを元手に進められる。税金を政府が集め、ODA予算を確保しない限り、現場担当者は動きようがない。だから0DAの現場担当者は、自分たちが偉いと思うのではなく、汗水たらして税金を納めた国民のことを考え、有効に使われるように日々努力しなさい・・こう鈴木氏は言いたいのだろうか。本人の実践を伴った発言なのか。


鈴木氏に浮上している、あるODA事業にかんする疑惑を見てみよう。

ケニアのソンデュミリウ水力発電事業への関与疑惑である。この事業は、ソンデュ川に取水堰を設け、貯まった川の水をバイパス用導水管で水力発電所に導くというもの。

「流れ込み式ダム」とも呼ばれる。発電能力は6万kWで、総事業費は175億円。既に第一期の工事がほぼ終了、第二期の円借款(約100億円)に移行しようという時、鈴木氏の関与が取り沙汰された。


当時の青木盛久ケニア大使(ペルーの日本大使公邸人質事件で有名)から、高村正彦外務大臣に報告された公電が暴露されたのが発端だった。内容は、「(鈴木氏は)帰国次第、関係省庁に連絡・指示を行い、本件プロジェクトヘの円借款供与への迅速な検討を進めることを約束する」というもの。同時に鈴木氏は落札業者の「鴻池組」から政治献金

を受けていることも報じられた。'01年5月のことである。


同年5月21日、衆議院第一議員会館224号室。私は、疑惑をぶりけるため鈴木氏の事務所をたずねた。すると、こちらを見下したようにこう言い放った。


鈴木「(ケニアの話は)また聞きのまた聞きだろ一外務省の役人は優秀ですから。つまらん新聞記者(などやフリーの)あなた方が直接(外務官僚と)アクセスがあるわけではないのですから。(ためしに)『フリーリポーター』と言って(外務官僚に話を)聞いてみるがいい!」


”優秀な外務官僚がお前のようなフリーの記者に話をするわけがない"といいたいようだ。そしていきなり、鈴木氏は目の前にある電話の受話器を手にして、こう話し始めた。

鈴木「○○さん?平成11年にオレが官房副長官でユネスコの選挙で行った時、うん、記憶にない?(記者がケニアのダム事業を)『オレが進めている』と言っている。

『決め打ちできるのか』と叱っているところなので。

『外務省から聞いた』というので、『ウソ言えーまた聞きのまた聞きだ』と。記者が膨らませた話を言っている」


電話の相手は、外務官僚だという。外務官僚を電話口に呼び出し、すぐにアクセスできることを見せつけたのだ。

受話器を置いたところで、ODA関係者の間で囁かれていることをぶつけてみた。すると鈴木氏の大声が部屋中に響き渡った。


先生が熱心に進められている案件は問題にはできないと。「0DAのガンだ」と言う人もいます。

鈴木「ガンとは具体的には何だ!」

ケニアのダムの案件です。

鈴木「ケニアのダムは一切関係していない。『0DAのガ

ンだ』と言ったヤツに、『おまえこそ、ガンだ』と言っておけよ!『鈴木宗男がガンだ』と言うのなら、キミもガンの一種だ!」

ツバを飛ばさんばかりの剣幕であった。ここまで、他人を怒鳴れる人物も珍しい。


証人喚問まで持ち出して恫喝


翌日、夕刊紙に「ケニア0DA 鈴木宗男の影」と銘打った記事が出た(私は取材協力)。

すると鈴木事務所から「電話をほしい」との伝言が入った。

電話をかけると、威圧感のある声が耳に飛び込んできた。

鈴木「鈴木宗男ですがね。何で『仕切り屋鈴木宗男代議士に不透明な動き』という見出しになるのだ。何を仕切っているのか、具体的に言って下さいよ!」

外務省の公電を見ると(関係省庁に働きかけるとある)。

鈴木「キミが持っている公電がニセモノだったらどうすん

だ!」

「ニセモノでない」と判断した。

鈴木「公電が何でキミの手にあるのか。公務員法違反じゃないか。これだけでも、もう国会にあなたを呼んで証人喚問をしてもいいくらいだ!」

鈴木氏は大声で機関銃のようにまくしたて、一方的に電話を切った。こんどは、「証人喚問」をちらつかせて威圧してきたのだ。

3ヵ月後、ODA事業の現場視察を主目的として、鈴木氏を含む衆議院外務委員会の国会議員6名は、イギリス・ケニア・イスラエル・ロシアを訪問した。期間は'01年8月31日から9月9日の10日間で、経費は1200万円である。


その視察報告書('01年9月の「衆議院各国外交政治経済事情等調査議員団報告書」)をみると、観光としか思えない日程が多く取られていた。日程表をみてみよう。

9月-日(土)

 10:00ロンドン市内視察(国会議事堂、ウエストミンスター寺院、大英博物館等)

 17:00林駐英大使からの連合王国事情に関する説明

 22:55ロンドン発


9月2日(曰)

 8:45ナイロビ着

 11:00 カレン・ブリクセン博物館等視察

 12:30 ナイロビ国立公園視察

 16:00 ナイロビ市内を視察

 18:30 駐ケニア大使からの説明


などと続く。

さらにイスラエルでは、エルサレム市内のライオン門、悲しみの道、聖墳墓教会、嘆きの壁などを「視察」した。

最後の視察国のロシアでも「ゴスフィルムフォンド館」(スターリン時代に設立された映画フィルムの保管所)やロシア式別荘をほぼ1曰かけて視察していた。


「物見遊山で行ったわけではない」(鈴木氏)というが、1200万円の税金を使った視察としては誰しも違和感を覚えるだろう。

鈴木氏は、前出のNGOの大西代表にこう怒鳴った。

「(外務官僚とNG0に対し)5億8000万円もらっているのか。これからは逐一チェックさせてもらうからな」

もちろん税金の使い道を厳しくチェックすることは、納税者代表としての国会議員の責務である。ここでも鈴木氏は立派な論を吐いてはいるのだが、こと自分の話になると納税者意識を忘れるらしい。


都合のいいことだけが好き


この海外視察は、自らの疑惑を晴らすために利用した節さえ見られる。鈴木氏のホームページには、このODA事業の疑惑や現地視察についてこう紹介されていた。

多くのマスコミで、「ケニア・ソンデュミリウ水力発電事業」に対し、現地で猛反発の中、鈴木宗男が利権のために事業を推進している疑いがあると書かれました。

今回、外務委員会の海外視察により土肥委員長(民主党)をはじめ、下村理事(自民党)、桑原理事(民主党)、土田理事(自由党)、そして筆頭理事を務めている鈴木宗男が直接現地に入り、現地の実情を調査してきました。

帰国後、9舟27日にNG0メンバーを交えて報告会を行いました。報告会では、自由党土田理事より「今回の現地視察を通じて、だいぶ私自身の認識が変わったというのが私の率直な感想です」

民主党土肥委員長より「川の水量に見合った比較的小ぶりのダムでした」・(中略)そして最後に、土肥委員長より「ただ、私が感じた事はこの発電公社(事業主体)はかなり民主的に運営されているというのが一番の印象である」

はっきり言って、我田引水的なホームページである。一面的な偏った内容を紹介し、事業が問題ないかのように印象づけているからである。

9月27日の報告会を、私も取材した。たしかに視察議員は事業を評価する発言をしたが、私が「ケニア側の水力発電事業のODA予算返済計画はチェックしたのか。返済計画の文書を見せてほしい」などど質問したところ、視察議員は沈黙してしまった。税金をかけて視察したのに、肝心要の返済計画さえ手に入れて来なかったのだ。


NG0への税金投入は目の色を変えてチェックするのに、自らの関与が疑われた0DA事業に対してはノーチェック状態。典型的なダブルスタンダードである。

そこで今回、鈴木氏に「(現地視察で)肝心な仕事をしなかったのではないか」「ホームページは一面的な偏った内容ではないか」という質間をした。回答は次の通り。

「土肥委員長に聞いてほしい。報告会の質疑応答まで載せる必要はないと判断した」


今回のNGO参加拒否問題で、外務族議員の手口がバレてきた。それは、予算配分を背景に納税者の立場を強調しつつ、ODA関係者に圧力をかけるというものだ。一方で自分たちはどんどん事業を推進し、建設業者から献金をもらうという構図である。


外務省関係者はこう語る。

「旧建設省や農水省とは違って族議員という政治的なパイ

プを持たなかった外務省は、自らの案件(予算確保・政策実現)を通すために、大物政治家との関係を築こうとした。しかし結果的に外務省は、主として橋本派、中でも宗男氏に牛耳られることになりました。ODAの利権には国会議員(族議員)の縄張りがあります」


今回のNG0参加拒否問題は、単に言った言わないの話ではなく、族議員が外務省に君臨することで、どんな0DA利権が生じたのかを解明することが最大のポイントだろう。この機会に伏魔殿・外務省のべールをはがし、族議員が熱心に進めた疑惑ODAにスポットライトを当て、腐敗構造を解体しない限り、ODAの透明化を含む外務省改革にはつながらない。



蛇足


ハブ対マングース状態の両者・。官僚は公共を私欲に換えて太ってきた。どちらも私利私欲の戦いだ・。方や裁判を控えてがけっぷちの宗男・・方や組織的隠ぺい工作を歴代してきた(太平洋戦争の日本の宣戦布告をあえて遅らせた外務官僚・・後日大出世。日本のシンドラーを首にした害無官僚)。日本の恥部外務省官僚。どちらが正気の沙汰か・・・。こんな官僚などNPOがすればいい・公務員制度は廃止せよ特に上級公務員など憲法・人権違反だ・。官僚及び役人、政治家はボランティアが世界の流れだ・・。

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